高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

就職活動を振り返って① 大手企業数社から内々定を頂けた就職活動

 

17年卒の就職活動に、2016年3月に日本に帰国してから、約3か月間就職活動をして、結果としてタイトルの様に数多くの大企業から内定を頂いた。もともとメーカー希望だったので、商社は途中で面接を辞退した。

 

 

僕は冬季インターンシップにも全く参加してないし、TOEICは700後半と、そこまで高くもない点数だ。にも関わらず、どうして大企業から内定を頂くことが出来たのか。そんなことを複数回に渡って書いていけたらなと思う。

 

 

参考までに、僕の就職活動を結果だけ簡単に振り返って見たいと思う。

 

メーカー

 

パナソニック 内定

トヨタ 内定

住商機電貿易 内定

TOTO webテスト落ち

・クボタ 面接辞退

ダイキン ES落ち

 

インフラ系

 

・JFCエンジニアリング ES落ち

 

商社

 

三菱商事 2次面接辞退

住友商事 2次(だったかな?)面接辞退

 

こんな感じだった。

手ごたえとしては、ESが通って面接まで行けば、大体は内定を頂いていたので、面接にはめっぽう強かったなとは思う。逆に、3月上旬に帰国してからwebテスト対策をしていたので、あまり良い結果が出ず、テストで切られていたこともあった。就活中で一番苦しんだのが、webテストだった。

 

 

今振り返って、もっと沢山の企業を受けていても良かったなぁと感じる。

理由は、やっぱり就活を通して各企業の社員と会えて純粋に「楽しかった」からだ。別に物がなくなって人生生きていけるという考えを持っていた僕にとって、メーカー企業の社員の方々が、どういう理念や想いを持って、その製品や商品を売っているのか、作っているのかを聞くのは、自分の見聞を広めるのにも役に立ったし、自分の知らない世界を垣間見ることが出来た。

 

これから社会人になったら、好きな企業を応援したいので投資もやっていきたいと思っているが、この就職活動中に出会ってファンになった企業も多数ある。この様に、将来的な目線で見ても、就活中に様々な企業を見ておくのは、実に理にかなっている将来への投資行為だなと、振り返って感じる。

 

 

企業から内定を頂くのに、巷に溢れているHOW TO本なんて読む必要はない。

むしろ、それらは百害あって一利なしだ。就活性を「型」にはめ込んでしまう原因になっていると思う。それらを読んで自信を武装している気になっている就活生は、5,6分立ち話でもすれば素人の僕にも分かる。そして、そういう就活生の話すことは実に詰まらない。自分の言葉で、自分の想いを込めて喋ってないから、口から出た言葉が僕の胸に入って来ずに、明後日の方向にフワフワと飛んで行ってしまう。嗚呼、この人たちには負けないだろうなあって、就活生と話しながら僕は心に思っていた。

 

んで、結果僕は内定を頂けたのだから、あの時僕が思っていたことは間違ってなかったんだなと思う。

 

まず就活する際に、前提条件として、「自分の言葉」で普段から物事を話さない人は、総じて話していて面白くないね。そういう人は魅力に欠けるので、当然面接の場でも見抜かれてしまう。

 

切って貼った程度の言葉ではなく、情熱を持って話すようにしましょう。

 

あなたは、事実や自身の経験を淡々と語る人と、多少荒っぽさがあるけど、面白そうに他人を巻き込みながら話す人、どちらに魅力を感じますか。要はそういう事です。