高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

ヒンディー語を勉強します。

 

あまりにもインドカレーが好き!

 

外国語が好き!

 

インドに強く心惹かれる

 

将来、インド、ネパール、バングラディッシュ、ミャンマー辺りを拠点に、横断的に仕事がしたい!

 

 

 

という理由から、ヒンディー語を勉強する事にしました。卒業まで時間もあるしね。

 

文字から勉強しようとしたら挫折すると思うから、順番としては

 

1 ヒンディー語の基本母音、子音を覚える

 

2 文法(コピュラ動詞文、5W1H文、命令文、仮定法等)を覚える

 

3 基本的な単語を覚える

 

4 文字も並行して覚えていく

 

っていうプロセスを踏んでいこうと思います。第二言語習得には様々な理論がありますが、大学で勉強した理論を軸にして、楽しみながら勉強していきます。

 

最終的なゴールとしては、ビジネスレベルを目指したいです。

1 ヒンディー語で自分の意見を相手に伝えることが出来、且つ相手の意見も理解することが出来る。

2 文法、単語面においても、場面に応じて適切に表現することが出来る。

 

そして、何といっても発音の綺麗さには拘りたいです。現在、複数の外国語を話せまずが、どの言語も発音が上手だと褒められる事が多いので、ヒンディー語でもそれを目指したいです。これは、まぁ外語大生としての矜持です。

 

ちなみに、ヒンディー語の文字はこんな感じです。

 

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いやー、発音記号を見る限り、有声有気音が存在しますね。これはかなり大変そう…

 

有声有気音とは、b,d,g音を有気化した音、とでも言いましょうか。「バ」を思いっきり息を強く出して発音する感じです。発音するのに結構疲れます。

 

 

外国語といったら英語だろ!

アルファベットが世界基準だろ!みたいな価値観の人は、一遍その考えを払拭した方が良いです。世の中には、このデーヴァナーガリーだけではなく、面白い形をした文字が多く存在し、それらを使う人々は、とても豊かな文化を持っています。

 

19世紀頃から英国が世界の覇権を握ったことにより、英国はその経済的影響力のみならず、「コトバ」の領域でも、世界中にその影響力を広めました。

 

インドも例外ではなく、かつては英国領インドであった影響もあり、古くから英語教育が発達していきました。現在でも、多くの子供が小さいころから英語を勉強しています。

 

 

しかし、彼らには、彼らの言語がある。我々はそれを無視し、「インドは英語が通じるから楽でいいや」なんて思ってはいけないと思います。

インドの事を現地の方々の目線で理解したいと思ったら、やっぱりコトバの習得は避けては通れないんじゃないかな。

 

ヒンディー語を駆使して、現地の方々とコトバを交わす自分にワクワクしながら、

勉強を開始したいと思います。

 

 

ちなみに当面の使用教材はこれ。

 

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このシリーズ、要点がまとまっていて本当に使いやすい。

このエクスプレスシリーズで、今までポルトガル語、ドイツ語、ビルマ語を勉強したけど、本当に覚えやすくて、しっかり話せるようになった。

この教材に全幅の信頼を寄せています。おススメです。