高校教師の奮闘記録。

このブログのキーワード:外国語、大企業、働き方、人生、カフェ、喫茶店、読書

この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

ヒンディー語勉強経過報告

 

ヒンディー語を勉強し始めて、約二週間が経過した。ここまでの勉強経過を、4技能別にして振り返ってみよう。

 

・読み

まだまだスラスラと読めないが、一応読めるようにはなった。ただ、特殊文字や重ね文字などは、時折読めない場合がある。下に振ってあるルビを見なくても、発音できるようになった。

しかし、まだまだ読みのスピードが遅い。書いてあるものを瞬時に読み取れるようになるには、慣れが必要である。

 

・書き

 

書きに関しては、6割程度の文字を書けるようになった。母音・子音単体と、短母音、長母音を交えた書きも、それとなく出来る様になった。

読むことなら出来るのだが、実際に書くとなると、各単語の正しいスペルをまだ覚えきれていない為、間違いが多い。書きは、一番時間がかかりそうである。

 

・会話

 

簡単なやりとりと、基本的な定形文を少し覚えた。

あとは、形容詞と数字をもっと覚えれば、応用が利く様になると思う。

やはり日本語に文法が似ている(基本的にSVO)ので、会話は比較的に楽な印象を受ける。

若干日本語と異なるところもあって、例えばヒンディー語で「もう2つ下さい」と言いたいときは、

 

do   aol   dijie  |  (音転写は自流です)

2つ もっと 下さい。

 

という語順になる。  面白いですね。

 

 

・リスニング

 

リスニングは、ただ参考書のCDを聴いているだけだが、特に難しいという事はない。

ポイントは、数字の聞き分けかなと思う。ヒンディー語では1から100までしっかり数字を覚えなくてはならないのが大変。

11の事を「10プラスの1」とは言えないのである。ちゃんと「11」という単語を覚えなくてはならない。

 

有気音と無気音の区別が、b と bh では明確に区別しているけど、 kとkhではあんまり違いが聞き分けられない。

現代ビルマ語では、歯茎破擦音の有気音無気音の違いが無くなってきているという現象があるが、現代ヒンディー語でもこうした現象はあるのだろうか?

 

 

 

という訳で、2週間の成果としては、順調に進んでいるといったところです。

これから、もっと名詞・形容詞・動詞・数詞を沢山覚えていきたいです。