ミャンマーの国事情:統計・データをもとに
ミャンマーを貿易収支などのデータから分析してみたい。
(ド素人なので、間違ってる分析もあるかと思います。)
今回参照するデータ元はここです。
http://www.mmsis.gov.mm/sub_menu/statistics/fileDb.jsp?code_code=014
"MMSIS(Myanmar Statistical Information Service)”です。
ここに、ミャンマーの経済状況が分かるエクセルデータがありました。
まず基本的な貿易収支から。
これを見ると、2016年6月期のImports がExportsを大きく上回っており、約6億ドルもの貿易赤字なのが分かります。前期の貿易赤字が-3億ドルで、貿易赤字額が大きく拡大している。
民主化により貿易赤字が拡大→通貨の価値が下がる→チャット安になる→インフレが起こる
という流れで良いのかな?
ちなみにインフレとは、wikipediaを参照すると、
インフレーション(英語: inflation)とは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。
となっています。物価が上昇すると、相対的に貨幣の価値が下がる訳ですね。
僕の考えでは、国の発展を促すためにも、年間インフレ率を2~3%の緩やかなインフレにするのが良いと思っています。(従って、現在の日本はもっとインフレにした方が良い。)
続いて、このデータを見てみましょう
fiscal sector 財政部門
Central government operations 中央政府オペレーション
reciepts 受領高
internal receipts 内部受入 8,036,923 million kyats (小数点以下切り捨て)
Foreign receipts 外国受入? 1265045 million kyats
良く分からん とりあえずここまで