高校教師の奮闘記録。

このブログのキーワード:外国語、大企業、働き方、人生、カフェ、喫茶店、読書

この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

大企業

 

就活の時に考えてたこと。

 

<大企業に入る意味>

 

・大きい資本を以てビジネスが出来る。

・あとから中小、ベンチャーには転職できるが、逆はし難い。

・給料が良い

・大学まで出て、知名度の高い企業に入る事で、田舎の両親への親孝行になる

 

 

こんな事を考えていた。

大企業の社員になった今、上にあげた事は何ら変える必要がないと思う。

 

 

1つ、誤算だったといえば、

大企業は、「スピード感」に欠ける、という事だ。

自己の成長スピード、裁量からしたら、ベンチャーで仕事を手伝っていた時の方が圧倒的に凄かった。

大企業で、それなりの裁量を与えられて思いっきりビジネスをするには、

完全なる年功序列社会で数年の「我慢」が必要である。

その「我慢」の先に、大きなる裁量で仕事をする事を許される。

その時には、勿論大きなる責任も背負う事になるが。

 

入社5年で会社を辞めたらきっと。

大企業サラリーマンとしての本当の「楽しさ」、「醍醐味」を感じる事が出来ずに終わるであろう。

 

現時点で推測するに、最低でも7、8年は必要である、と言える。