高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

実りある会議にしようよ。

・読書の秋。

 先輩や同僚と雑談をするのも楽しいが、毎日同じ集団と話していても、基本的にい同じような話題に対して、同じような事を話し、毎日同じような結論に至ってしまう。

 例えば、「働き方改革」について話していたら、個々の見解なんて一日やそこらで大きな変化をする訳でもなく。「結局管理職の努力不足だよねー」てな具合で話がまとまっていって、その先の一歩先の議論まではなかなかならない。いや、結局「雑談」な訳だから、その先の議論へと進めようなんて、誰も考えてないのかもしれない。「いやいや、管理職はめっちゃ頑張ってますよ何言ってるんですか」なんて反対意見をぶつけたところで、あまり有意義にはならないわな。

 

 そういった時に、「本」と対峙することで、思いもよらない思考と出会い、自分の思考レベルが数段上にあがる。毎日同じ場所で、同じ仲間と仕事を回している私たちにこそ、「読書」とはpreciousな存在なのだろう。

 

 ・今日の会議。

  具体例は避けるが、今日の会議では、反対意見もちらほら出た。

  一番ダメなのが、自分では一切意見を言わず、「うんうん」とか「うーん」とか何とか言って、賛成している「空気」や、反対している「空気」だけ出している人々。自分のナンセンスさに気が付いているだろうか。

  そして、寄り合いの「長」とも言うべき議長は、その空気を読んで、「反対の意見の方も多数いるようですが…」なんて言っている始末。いやいや、反対を表明しているのはその発言した一人でしょうが。別に多数決を取った訳でもないのに。

  自分の意見をいわずして、他人が勇気を持って意見を言ったのにしか迎合出来ない人々。これは本当に「会議」なのだろうか。もっと有機的な議論に、どうしたらなるのだろう。

 

  まず、「議論の流れ」を良く抑える事だろう。いきなり訳の分からない質問をして議論のジャマをしている暇などない。しっかり前提となる会議資料には目を通しておいて、疑問点をある程度整理しておくことが大切だろう。

  そして、これも当たり前だが、人の意見をしっかり聞いて、全体にとって利益になる様に、しっかりと自分の意見を伝える事だ。これが、会議に臨むにあたっての最低限の「マナー」であり、もっと言えば「常識」の部類に値するだろう。

 

  本当に、会議中にも関わらず寝てる人、そんな程度なら退場してもらいたい。

 

 

<一日一新>

 

モンダミンを買った。明日から継続的に使用してみる。

・朝起きて30秒で支度して出勤した。何とかなるもんだ。

 

 

あっち