どうしようもなく虚無主義
ニヒリズムあるいは虚無主義(きょむしゅぎ、英: Nihilism、独: Nihilismus)とは、この世界、特に過去および現在における人間の存在には意義、目的、理解できるような真理、本質的な価値などがないと主張する哲学的な立場である。
あたかも私が常日頃考えていることを、これ程までに的確に表した言葉もあるまい。
人間の存在には、本質的な価値などないのである。人間の行いの一切は空虚であり、人の人生など、砂浜に小枝で書いた絵のようなものだ。
学生時代までは、常に上へ上へと伸び行くことを強いられていた。
成績を向上させること、昨日まで出来なかったことを、明日は出来るようにすること。
根底に流れる進歩主義的思想に、どうして誰も疑問を持たない。
進歩主義(しんぽしゅぎ)とは、現在の社会的矛盾、不合理を次第に改善し、新しく、より優れたものを追及する思想である[1]。
私は大いに疑問を持つ。既に満ち足りているはずなのに、自分に負荷をかけ、もっともっと、限界まで目指させるこのイデオロギー。
Windows10にアップデートしたら、もう人々はWindows7には戻れない。
嗚呼、もう日本中の皆が寝入ってしまえばいい。
アメリカりも韓国にも、「ちょっと一休み」宣言してしまえ。
真面目すぎなんだ、きっと。