高校教師の奮闘記録。

このブログのキーワード:外国語、大企業、働き方、人生、カフェ、喫茶店、読書

この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

10年以内(~2030)で実現しておきたいTo Doリスト。

 

奨学金完済

・ていうか全てのローン完済

・不動産5部屋所有

株主優待で毎年5万円程度の物質・サービス利益

・フランス語、ヒンディー語・英語・ビルマ語・ポルトガル語

・178cm/66kg 

・メンズカジュアル

・手作業の充実(農作業・バイク・自動車整備)

・登山・アウトドア

・和太鼓チームの結成・公演

 

個人的・今後の日本予想

まあ個人的な予想というよりは、まずは内閣府が公表している「ほぼほぼ確定済み」の将来予想から。

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年齢区分別将来人口推計(出典:内閣府)

これを見ると、今から十年後の2030年には、0~14歳の人口は今から約100万人減少、15~59歳の、いわゆる生産年齢人口に至っては約200万人もhttps://jp.gdfreak.com/chartimage/jp0100500000010/jp010050000001011207_1.png減る事が分かる。つまり、年金を納めたり、社会を実質的にぶん回す層が減少し、その子供達も同時に減少していくのだ。

 教員である私の観点からすると、お客様である生徒が減少していくのである。

グラフ 秩父市(チチブシ 埼玉県)の人口と世帯 人口推移

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データ出所 総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口、総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

さて、我が故郷である埼玉県秩父市は将来どうなる?という事で、ちょっとググってみただけでも、こんな驚くべきデータが見つかった。

約10年後の2030年には、人口はマイナス7,000人。現在5万9千人いる人口が、五万七千人規模の市になるということだ。今でさえ、うちのあたりの地域は「なんか前より人が少なくなったなー」と感じる事が多いのに、今後は加速度的に人が減っていくのだろう。いや、場所によっては、もはや家だけあって、人が住んでいない地域が普通に存在することになるのかもしれない。だって、不便なところに、一人で住もうなんて、あまり考えない物ね。

 

 人が減っていく地域では、同時に内需も減っていくことになるでしょう。観光業は別として、多くの顧客を市内で真中っている産業(建築とかデパートとか)は売り上げが減少していくと思います。

 

 秩父市なんかは観光地だから、今後は外需(秩父市の外)を多く取り込む事を、より際立たせていく必要があるのかなと。まあ。今でも十分叫ばれている事ですが。

 

 それと同時に、従来の「幸せ」、「人生こうあるべき」みたいな価値観も、一人一人に合わせて柔軟に考えていく必要があるのかなと。

 高度経済成長期が再び日本に訪れるなんて考えにくい。また、「働き方改革」が昨今ブームになっているけど、日本人のマインドがドイツをはじめ欧米諸国の様にいきなりドライになるとも考えずらい。よって、そこまで生産効率は上がらないかと。

 

このままだと、「赤信号 みんなで渡れば怖くない」精神で、そのままみんな等しく貧しくなっていくんだろうなぁ。そんでもって、田舎に住んでいる人なんて、正直海外に行こうとも思わない人が大半だから、130円とか円安になったところで、大した関心も寄せないでしょうね。