高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

 

相手に、自分の事を「二度と忘れない、印象的な人」と認識されるためには何が必要なのか。

 

私なりに考えた結果、今のところ以下の何れかが必要だと考えた。

 

礼儀  インパクト  名前  外見  会話内容

 

1つ1つ補足をすると、

 

礼儀……何となくの敬語や所作ではなく、完璧なまでの相手を思いやる誠意。それが表面に滲み出るかの如く礼儀。これが自然と出来ていれば、きっと印象的な人となるに違いない

 

インパクト… 話し方や声色が特徴的、初対面で奇抜な行動に出た、など。良しにつけ悪しにつけ、第一インパクトが大きい人間は印象に残るであろう。

 

名前… 変わった苗字や、変わった名前であれば、「この苗字はこの人」と固定化されるために、印象に残りやすいと思われる。その点、鈴木や佐藤、高橋といった苗字の場合は、多くの人が同一の苗字を名乗っている為、名前だけでは印象に残らない。

 

外見…背が低い、高い、イケメンなど、全体の8割を「普通」と定義するなら、そこはらはみ出た上下1割の外見を持つ人たち。彼らは、マイノリティーに属する分、印象に残るだろう。

 

会話内容… 自分とは全く違う世界で生きてきて、その話を生き生きと話す人。

自分の話した事を、表情豊かに、肯定しながら受け入れてくれる人。そういう人には安心感を覚え、印象に残るというよりは、「また会って話したい」と思われることが可能であろう。

 

 

これからも毎日多くの方と名刺交換をする事になるであろうが、

全ての人に、私という人を一発で覚えてもらえる様になるのが、僕の当面の目標である。

 

 

 

 

 

 

 

下層から上層社会を突き上げる。

 

先日、ポッと暇な時間が数時間出来たので、老舗高級ホテル「椿山荘」に足を運んだ。他でもなく、一流の空間で午後の一時を楽しむためである。

 

初めに断っておくが、私自身は生まれも育ちもかなり貧乏な環境であった。高校から進学校に入学し、周りの友達が話すブランド物の服や財布の話に全く加われなかったし、塾にもろくに通えなかった。

 

そんな身分の私が、つまり低所得層の行くお店に入り浸っていた私が、高級ホテルのラウンジに行く度に痛感させられるのだ。この国の金持ちは、こういうところに集まるのだな、と。

 

労働者階級として、日夜汗水垂らして工場で働いたり配達を行ったり日雇いバイトをしている最中に、「あの人たち」は自分の手を一切汚さず、金の力を以てしてやりたくない仕事を私たちにやらしめていたのか、と。この世の中に作り出されている綺麗な上澄みを、全て「あの人たち」に持っていかれていた。

 

 

そんな、下の階層に位置する私が上の階層を観ることが出来る、この遊びが好きだ。

決して入り混じる事のない人間が、こうやって不断の努力を重ねる事によって、同じ環境に身を置くことが出来る。そして、「あの人たち」の一挙手一投足を盗み取って、一流の場での立ち振る舞い、話し方を完全に自分の物にする。

所謂底辺層が集う場所には、己が志気が下がる為、所在なくウロツくことはしない。せいぜい、目的としては「社会科見学」程度の心構えで下の世界を覗く。

 

 

駄文に次ぐ駄文を書きしたためる様だが、最終的な人間の価値は、やはりメタ・お金の境地にある。

 

お金があっても買えないもの、身につけられないもの。

 

逆に言えば、お金があるからこそ、見えてこない本当に大切な事。

 

 

それらを、下層から上層に上がった人間は既に知っているのだ。

 

 

 

 

 

 

ミャンマーの国事情:統計・データをもとに

 

ミャンマーを貿易収支などのデータから分析してみたい。

(ド素人なので、間違ってる分析もあるかと思います。)

 

今回参照するデータ元はここです。

 

http://www.mmsis.gov.mm/sub_menu/statistics/fileDb.jsp?code_code=014

 

"MMSIS(Myanmar Statistical Information Service)”です。

ここに、ミャンマーの経済状況が分かるエクセルデータがありました。

 

 

まず基本的な貿易収支から。

 

f:id:zayyaaung:20170119220901p:plain

これを見ると、2016年6月期のImports がExportsを大きく上回っており、約6億ドルもの貿易赤字なのが分かります。前期の貿易赤字が-3億ドルで、貿易赤字額が大きく拡大している。

 

民主化により貿易赤字が拡大→通貨の価値が下がる→チャット安になる→インフレが起こる 

という流れで良いのかな?

 

ちなみにインフレとは、wikipediaを参照すると、

 

インフレーション英語: inflation)とは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。  

 

となっています。物価が上昇すると、相対的に貨幣の価値が下がる訳ですね。

僕の考えでは、国の発展を促すためにも、年間インフレ率を2~3%の緩やかなインフレにするのが良いと思っています。(従って、現在の日本はもっとインフレにした方が良い。)

 

続いて、このデータを見てみましょう

 

f:id:zayyaaung:20170119222625p:plain

 

fiscal sector   財政部門

Central government operations 中央政府オペレーション

 

reciepts 受領高

 

internal receipts 内部受入 8,036,923 million kyats (小数点以下切り捨て)

Foreign receipts  外国受入? 1265045 million kyats 

 

 

良く分からん とりあえずここまで

位の高い人が時々発する hou'la:

 

あるお坊さんが説法を説いているのをぼけーっと聞いていた時、

 

何かを言い始める前に、癖の様にhou'la: を挟むのに気が付いた。

 

hou'la:とは、hou' + la:    で、そうですか、といった意味だ。

                      肯定          疑問

 

しかし、この文頭で使う用法は、この意味ではなさそうなんだよなあ。

このお坊さんに限った話ではなくて、大学の偉い方が学生たちを相手に話している時にも出現していた。普段の会話ではhou'la:なんて出現しないので、「その人の話す癖」とは言えなそうである。

 

 

 

 

ビルマ語を高校生に教えると仮定した指導案(仮)

ビルマ語指導案

 

対象:高校3年生 進学校(偏差値60程度)1クラス 40名

授業:50分×12コマ 週1回 3ヵ月

使用教材:自作テキスト

ビルマ語到達目標:CEFR A1レベル

 

聴く能力

話す能力

読む能力

書く能力

相手がゆっくり、平易な表現でハッキリと話してくれるなら、理解する事が出来る。

自分や他人を紹介することができ、どこに住んでいるか、誰と知り合いか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりできる

ビルマ語基本文字28字を、正しい発音で読むことが出来る。

良く使われる基本文字(28文字)を、正しく書く事が出来る。

 

 

授業の流れ

                   

 

前半(25分)

後半(25分)

1時限目

ミャンマー及びビルマ語について 概論

定形文(1)

2時限目

定形文(2) 

声調練習(1)

3時限目

定形文(3)声調練習(2)

文字練習(1)

4時限目

文字練習(2)

名詞・肯定文導入(1)

5時限目

文字練習(3) 単語(1)

名詞・肯定文導入(2) 単語(2)

6時限目

名詞・否定文導入(1)

動詞・肯定文導入(1) 単語(3)

7時限目

動詞・否定文(1)単語(4)

疑問文導入(1)単語(5)

8時限目

文字・小テスト(1)

名詞文・動詞文 小テスト(1)

9時限目

文字・名詞文・動詞文・おさらい(1)

助動詞導入(1) 単語(6) 

10時限目

助動詞導入(2) 単語(7)

Situation Talk(1)

11時限目

Situation Talk(2)

Situation Talk(3)

12時限目

まとめテスト

授業おさらい

 

 

 

 

 

 

 

定形文

1.Mingala_par_               2.sa:pi:bi_la:    (Sa:pi:bi_)

3.ne_kauN:la: (ne_kauN:dE_)   4.... lo.ya.tE_

5.....lo.ya.la:                     6.....shi.la:  

7.Che:zu:tin_pa_tE_ (ya.pa_tE_)

単語

動詞

形容詞?

名詞

数詞

 

twa:dE_

pu_dE_

eiN_Ta:

Ti'

 

la_dE_

e:dE_

canO_

hni'

 

ci.dE_

myin.dE_

cama.

TouN:

 

sa:dE_

nein.dE_

Tu_

le:

 

Tau'dE_

kauN:dE_

taksi_

nga:

 

lou'dE_

ce_dE_

shaiN_

chau'

 

syi.dE_

cin:dE_

zey:

khuni'

 

ne_dE_

ci:dE_

khwe:

syi'

 

phwin.

Te:dE_

kye'

ko:

 

pwin.

sa'dE_

laN:

tasE_

 

phei'

co_dE_

ho_te_

tathauN_

 

pei'

ciN_dE_

thamin;

taTauN:

 

ei'dE_

kha:dE_

pai'san_

taTeiN:

 

pe:dE_

ngaNdE_

(sa:zaya_)

 

 

ywa_dE_

to_dE_

 

 

 

(sya_dE_)

ni_dE_

akhaN:

 

 

me:dE_

seiN:dE

eiN_

 

 

cai'dE_

hla.dE_

ei'

 

 

oE_dE_

lE:dE_

 

 

 

yauN:dE_

 

 

 

 

pyO:dE_

tO_dE_

 

 

 

na:lE_dE_

 

 

 

 

ya.dE_

 

 

 

 

na_dE_

 

 

 

 

ashin_pye_d

 

 

 

 

wu'dE_

 

 

 

 

ye_cho:dE

 

 

 

 

chu'dE_