最近理解した、僕が不快に感じる人の特徴
初めに弁解しておくと、僕は記事タイトルの様に不快だと感じる人はいますが、だからってその人の事が「嫌い」な訳ではありません。人それぞれ価値の置き方も違うし、その違いこそ、最も尊重しなければならない事であると思っているからです。
ただ、人と人との関わりですので、やっぱり「あ、この人とはあまり話したくないな」とか、「話しててつまらいなぁ」と思ってしまう人っていますよね。綺麗ごと抜きで。
そんな人の特徴を少しまとめてみます。
1、話を直ぐに普遍化(一般化)する人
これはその人の癖だと思うんですけど、何かの話題について話してると、すぐ
「結局さ、○○って事だよね~」と、「結局」とかいうとーーーっても便利な単語を使って、その話題について付いてこれてないのを隠して、話題を一般化して、それとなく分かった風に装う人。この種の人は話してて不快ですねーー。
この間も、話題が「何故ヒラリーがトランプに負けたか」みたいな話題になった時に、相手が「まあ結局ヒラリーがクソって事だよね~」と、良く分からい事を言ってその場を終わりにしてしまった。差し当たりその人は米大統領選について詳しくないから、そういって事なきを得たとでも思っているのでしょう。
いやあ、つまんないよねえ、こんな風に言われると。この手の話し方をする人はちょっとなぁって思います。
2 その場にいない人の話を持ち出して場を盛り上げようとする人
妙にゴシップが好きな人っていますよね。特に女子に。その場にいない人の、あまり話されたくないような話題を出して、それについて面白げに話す人。どういう神経してるんだって思います。
それでいて、いざその話題の子と会った時なんかは、「ウチらめっちゃ親しい」的な雰囲気を作るもんだから、全く女性というものは処世術に長けているというか。脱帽ですわ。本当に友達だったら、相手の良い所も悪い所も、その子を前にして言えると思うんですけどね。
場を盛り上げたいなら、自分の体験なり知識を持って盛り上げようとする努力を惜しまないこと。決して、他人の噂を使って、その場しのぎに盛り上がらないこと。
3.相手の意見に聞く耳持たず、自分の意見の発信にしか興味のない人
会話って、2人以上いて初めて成立するもんですよね。自分の意見を聞いてほしいだけの、空き地でのジャイアンリサイタルの様な空間は、僕はなるべく避けたい。
自分の意見を聞いてほしい。自分はこんなにも面白い事が言えて、自分はこんなに特別な存在なんだ。 そうやって「自分、自分」とガンガン押してくる人。
それ、コミュニケーションとれてないですから。相手の意見を真摯に聞けない人に、自分の意見を語る資格などないですよ。
そういう人と一緒に飲んでても何にも楽しくないし時間の無駄だと思ってしまうので、可能であれば早々に切り上げて帰宅してしまいます。友達だったら、冗談交じりに「オレの意見も聞いてくれよな」って言えますけどね。
こういう人は、僕だけではなく多くの人があまり好きではないはず。
自分の戒めのためにも、あえて文字に起こしてみました。