高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

花は咲く。貴方の上にも、僕の心にも。

真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す

叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す

誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

 

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叶えたい夢もあった

変わりたい自分もいた、か…。

 

なんて心に響く歌詞なんだろう。

そして、安倍晋三さんの国葬を迎えた本日、

なんて儚い響きを持った歌と化すのだろう…。

 

武道館に飾られた遺影そのまま、

お会いした時にも、柔らかな表情をしていらした。

常に、周囲の人間に気を配り、私が総理と呼びかけた時、真顔でクルッと私の方を向き直った時の表情を、今でも鮮明に思い出す事が出来る。

 

第一次安倍政権こそ、持病もあって途中で降りてしまわれたが、

そこから再び返り咲いた。まさに、再び花が咲いた瞬間だ。

 

ご自身が仰られていた通り、まさに『森羅万象』を相手にしていた安倍総理。そのプレッシャーやストレスはどれ程のものか、想像する事すら出来ない。

 

そんな境遇にいても、笑顔を忘れずに公務に就いている安倍さんの姿を胸に、私もこれまで頑張る事が出来た。

 

本当に、お疲れ様でした。

今までありがとうございました。

 

安らかに、お眠り下さい。

日本の趨勢を、これからも見守っていて下さい。

 

私は、私の出来ることを尽くして、社会に貢献していきます。