高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

時間感覚を研ぎ澄ます。

 
時間にルーズであっては、いけない。
締め切り日にうるさい教員が、開始と終わりの授業時間を守らないケースは多い。完全なるダブルスタンダードである。普段から集合時間や朝の登校時間には厳格に指導をしているのなら、教員は、見本として授業の時間を徹底して守るべきだと思う。授業開始時に、使用する教材を机の上において教師の授業を待っている生徒に対して、遅れて教室に入ってきて、適当な雑談をしてお茶を濁しながら何となく授業を始めるのは、端的にカッコ悪い。たとえクラス8割の生徒が、少し教師が遅刻して授業時間が短くなるのを望んでいようが、教員は、仕事として、50分の授業時間は死守するべきだ。それが
 
行事やその他突発的なイベントで、授業時間が潰れる事を極端に嫌がる教員がいる。それ自体は私も賛成するが、そういった教員の中にも、普段の授業はダラダラしていて、全く授業が作り上げられてない場合も珍しくない。そういった教員は、授業は内容を説明する為の時間だと認識している。今の時代、スタディサプリを用いれば、一流の授業を受ける事が出来るので、単純に解説だけをする授業は、生徒にも飽きられてしまう。