高校教師の奮闘記録。

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この場ぐらい、本音で語らせてくれ。

 

考えが、とめどなく頭の中を流れていく。

 

本当は、その全てを丁寧に留めておき、書き記しておきたい。

 

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言葉は、私そのものだ。
語彙を武装して、もっと細かく「私自身」を表現出来る様になりたい。

ことばが欲しい。
今の状況から脱却するには、新しい思想と、ことばが必要だ。

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最近、朝方の気持ちの落ち込み具合が、かなり酷い。
布団から出るのも嫌になるくらい、何もしたくなくなるぐらい、嗚咽が止まらなくなるぐらい酷い。

知らず知らずのうちに、無理をしているのだろうか。
自分の本心に、嘘をつき続けているのだろうか。

世界が、どことなく、灰色に見える。


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進歩主義の限界。民主主義のウソ。

平和とは何か。
「心の平静」を保つのに必要なものは何か。
私自身こそ、学校教育の「被害者」なのではないか。

生徒と対等でない関係を結ぶ、教師という「暴力装置」。

毎日、その存在意義と意味を自問自答。

その度に、完ぺきに絶望する。
私には、荷が重すぎる職業だ。

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私はどうやら、尊敬する人物を「神格化」してしまう嫌いがあるようだ。

神は、死んだ。
蓋し、神に近い存在は、確実にいる。

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私という「記号」が、教室で機能していれば、それで学びの場は担保される。

私のクラスでは、いじめは絶対に起こさせない。
私のクラスでは、心優しい生徒が育つ。

私の見ていない場所でも、私の思想が流布する様に、あの手この手を使って環境を作り上げてきた。

 

学びの場は、教師が創り上げるもの。

私のクラスになったからには、必ず、生徒を(如何なる形であれ)成長のきっかけをあたえ、「何か大事なもの」に気付かせてあげたい。

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世界とは、他者の総和。

私とその他一切のモノの間に流れる、冷たい水。

冷たさに慣れる頃、

そこに温かさを覚えてしまうものだよ。